2005年度科目登録に関する注意

科目登録時の参考情報として、受講者に必要な基礎知識や成績評価の基準などの情報を掲載しておきます。栗山担当の科目の受講を希望する方は、以下の情報を参照の上、登録するようにしてください。

１．環境経済学I、II

• 講義内容はシラバス（環境経済学I、II）を参照してください。
• 基本的なミクロ経済学の知識を必要とします。政治学科の受講希望者は、経済学入門を事前に受講しておくか、ミクロ経済学の入門書を読んでおいてください。なお、成績評価時には、政治学科の学生に対して特別扱いすることはありません。
• 成績評価は、課題提出および期末試験をもとに相対評価で行います。
• 相対評価の基準は「秀5％、優25％、良40%、可＋不可30％」を基本とします。可と不可の比率は不受験者数などにより調整します。2004年度の場合は環境経済学Iは約15％、環境経済学IIは約25％が不可でした。
• 成績評価においては、４年生以上を特別扱いすることはありません。４年生以上であっても、成績が基準点を下回るときは不可となりますので注意してください。

２．計量分析入門

• 講義内容はシラバス（計量分析入門）を参照してください。
• 栗山担当のクラスはパソコンの初心者を対象としています。パソコンに詳しい方は対象としていませんので、別のクラスを登録することをおすすめします。
• 計量分析入門はパソコンを使った実習形式です。このため、出席していないと講義内容についていけなくなることがありますので、必ず出席するようにしてください。これまでの講義では、出席回数の少ない人は、課題が提出できずに不可になることが多いので注意してください。特に４年生以上の場合、就職活動等で出席が困難なこともありますが、講義についていけなくなる危険性があることを覚悟しておいてください。
• 成績評価は、出席回数、課題提出および期末試験をもとに相対評価で行います。なお、栗山担当のクラスは２つありますが、成績評価は各クラスごとにおこないます。
• 相対評価の基準は「秀5％、優25％、良40%、可＋不可30％」を基本とします。可と不可の比率は不受験者数などにより調整します。2004年度の場合は約15％が不可でした。
• 成績評価においては、４年生以上を特別扱いすることはありません。４年生以上であっても、成績が基準点を下回るときは不可となりますので注意してください。

３．経済学研究（環境問題の計量分析）

• 講義内容はシラバス（経済学研究）を参照してください。
• シラバスにも書いてありますが、計量経済学やミクロ経済学の基礎知識が要求されます。
• この講義はパソコンを使った実習形式です。このため、出席していないと講義内容についていけなくなることがありますので、必ず出席するようにしてください。
• この講義は2005年度の新設科目です。以前に開講されていた「経済学研究（環境評価の経済学）」とは内容は異なります。
• 成績評価は、出席回数、課題提出および期末試験をもとに評価します。受講者数が少ない講義なので、相対評価は行いません。
• 成績評価においては、４年生以上を特別扱いすることはありません。４年生以上であっても、成績が基準点を下回るときは不可となりますので注意してください。

４．その他

• 受講生の感想は、 学生による授業評価アンケート2004年度前期（PDFファイル、22KB）および2004年度後期（PDFファイル、24KB）を参照してください。