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科目名 | 林業政策学 | ||
担当教員名 | 栗山 浩一 | ||
科目番号 | D305 | 授業形態 | 講義 |
単位数 | 2 | 配当学年 | 3回生 |
学期・曜日・時限 | 前期 金1 | ||
教室 | W306 | ||
授業の概要・目的 | 森林・林業と人間社会に関わる問題を対象に,主として経済学の観点から森林政策の現状と課題について講義を行う。講義内容は森林資源の現状分析,木材需給の分析,森林の環境価値と保護制度,森林と地球環境問題などである。これらの森林・林業の課題に対して,基礎的な経済学の方法論を学びながら森林政策へ応用する方法について解説する。 | ||
授業計画と内容 | 以下のスケジュールを予定しているが,講義の理解度に応じて内容を調整することがある。
1) 世界の森林資源 2) 日本の森林資源 3) 木材需要と消費者理論 4) 木材供給と生産者理論 5) 木材市場と価格分析 6) 熱帯林消失と市場の失敗 7) 森林の多面的機能と公共財 8) 森林の保護制度 9) 森林と国立公園制度 10) 森林の価値評価(1) 11) 森林の価値評価(2) 12) 国有林の現状と課題 13) 木材貿易と環境問題 14) 森林と地球温暖化対策 15) 今後の課題 |
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履修要件 | 特になし | ||
成績評価の方法・基準 | 定期試験,小テスト,出席率等をもとに総合的に評価する。 | ||
教科書 | 使用しない | ||
参考文献 | 栗山 浩一,馬奈木 俊介『環境経済学をつかむ 第2版』(有斐閣) ISBN:4641177185 | ||
その他 | 講義時間以外に質問がある場合は,担当教員に連絡すること。連絡先は以下のサイトを参照。
担当教員のWebサイト http://kkuri.eco.coocan.jp ※オフィスアワー実施の有無は、KULASISで確認してください 。 |